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発酵有機堆肥による蔬菜作り2021年

2021/09/18

甘薯の基腐病が中々収まる気配がないなか、4年前から弊社で推進しているアグロネオを使った堆肥で甘薯を栽培されているかたの圃場のようすです。

植付時期は4月初めから中旬です。

茎がしっかりしていてつると葉が上を向いています。食用のシルクや紅さつまも順調に育っています。この方の圃場は5年前はかなり腐敗が酷く収量は激減していた圃場です。

今では優良な微生物が増え菌密度もかなり上がった様です。勿論緑肥も有効に与え微生物が住みやすい土に変わり団粒構造が出来上がっています。弊社地区の畜産農家様のご協力で良質な発酵有機を作って頂いて農畜産の循環機能が圃場改善へと繋がっています。